瑞浪市|ブームだけでは終わらない。老舗和菓子店のあま~い とうふ!?
2000年代前半、健康番組などで豆乳に多く含まれている“イソフラボン”に健康・美容効果が期待できると注目され、第二次豆乳ブームが到来。
そんななか、瑞浪市陶町にある老舗和菓子店でも豆乳を使用した菓子が誕生しました。
まだ豆乳スイーツが浸透していなかった当時、地元の方からご紹介いただいたときに受けた衝撃は、今でもはっきりとおぼえています。
定番の和菓子も素敵ですが、手土産としてもよろこばれそうな“ひと味違った和菓子”ご紹介します。
目次
やさしさがいっぱい詰まった和菓子店【西田屋菓子舗(ニシダヤカシホ)】
この地名、なんて読む?
岐阜県瑞浪市陶町。瑞浪市の北東部に位置する陶町は、世界一大きい美濃焼茶つぼ“豊穣の壺”や、世界一大きい美濃焼こま犬など陶磁器関連の観光名所があり、美濃焼のまちとしても知られています。
明治時代、陶磁器産業の発展を願って陶磁器の“陶”から“スエ”という地名なったという説も。
そんな陶町は“大川”“猿爪”“水上”と、3つの地区に分かれているのですが、今回ご紹介する「西田屋製菓舗(ニシダヤセイカホ)」さんがあるのは猿爪地区。

店舗近くには陶公民館やスーパーマーケットなどもあります。
“猿爪”と書いて“マシヅメ”と読むのだそうです。由来は諸説あるようですが、猿爪地区には関屋庚申堂もあるため、猿にゆかりのある土地なのかもしれませんね。
ロードバイクでの来店も安心
車は店舗のとなりに2台ほど停められます。

ロードバイクでこのあたりのサイクリングを楽しまれる方も多いのか、店舗入口付近には“ロードバイク安心サポート協力店”というプレートがかけられていました。

これは店舗にロードバイク用のチューブやポンプ、工具類などが常備されていて、万が一ロードバイクでトラブルがあった際、無料で貸し出すというシステム。
西田屋製菓舗さんだけでなく、土岐市や恵那市にも数か所あるようです。
このプレートがかけられていると、ロードバイクで来られる方を歓迎してくださっている感じがして、トラブルに関係なく立ち寄りやすいですね。
和菓子も洋菓子も楽しめる和菓子店
店内に入ると、正面のショーケース兼レジカウンターには主に和菓子が、右手の棚にはマドレーヌや“すえっこサブレ”などの焼菓子たち、左手の棚には八百津せんべいなど西田屋製菓舗さん以外で作られた菓子も多く並んでいます。

和菓子は名前だけでなく、どんな菓子なのか記載されているので、選ぶときの参考にもなりますね。

店頭看板に誘われて…
どれも美味しそうで迷ったのですが、店舗入口にあった看板に誘われて、まずはこちらを。

●麩まんじゅう 1個 140円(税込)

笹の葉に包まれたむちっとした麩、なかには こしあんがたっぷり。

やさしい甘さと ほのかに香る笹の葉の移り香に、なんだかほっと癒されます。
カウンターには1パック6個入りで並んでいますが、希望の個数を伝えると、そのサイズにあったパックに詰めてくださいます。

また、パックを包装紙で包むなど簡易的な包装もしてくださるので、気心の知れた方へのちょっとしたお遣い物にもぴったりですね。

和菓子店の あま~いとうふ!?
そしてこちらが思い出の和菓子。
●陶豆とうふ 1個 200円(税込)

”トウトウトウフ”と読みます。パッケージには世界一の茶つぼのイラストも。
豆乳を使用した白いスポンジ生地は、しっとりしているのに、ふわっと軽い食感。スポンジ生地だけでいただいてみると、甘みはほとんどなく、ほのかにとうふのような香りと豆乳の風味を感じます。さっぱりとしていて、これだけでいただいても美味しかったです。

サンドされている黒いあん。これは小豆あんではなく黒ごま。あんだけでいただくと、しっかりとした甘さのなかに黒ごまの風味を感ます。
スポンジ生地と黒ごまあん、それぞれの個性がひとつになることで、より美味しくなる感じがしました。

見た目よりボリューム感があるので、甘いものをいただきたいときはもちろん、ちょっと小腹が空いたときにもぴったりです。
和菓子には緑茶!と思われる方も多いかもしれませんが、陶豆とうふはコーヒーといただいても美味しい思います。よろしければぜひ試してみてくださいね。
1個単位での購入だけでなく、箱詰めなどにも対応していただけるので、手土産にもよろこばれそうです。

たまにはこんな楽しみ方も
今回は“陶豆とうふ”をご紹介しようと伺ったのですが、店内で和菓子の紹介文を拝見していたら、どれも美味しそうで、あれこれいただいてみたくなりました。
“すえっこサブレ”や“茶つぼまんじゅう”など地域愛あふれる魅力的な商品も多く、地元の方はもちろん、ほかの地域の方にもよろこんでいただけそうです。

今回はこれにしたから、次はあれにしようかな…と、選ぶ楽しさも味わえますね。
車でドライブも素敵ですが、ぽかぽかとあたたかい季節になったら、たまにはロードバイクでサイクリングなんていかがですか?
のんびり景色を楽しみながら、世界一の美濃焼を見て、西田屋製菓舗さんの菓子でエネルギーチャージ…。そんな一日を過ごしてみるのも素敵ですね。

あっ、お土産を買うのなら、ドライブの方がいいのかな?
INFORMATION
店名:
西田屋製菓舗
住所:
岐阜県瑞浪市陶町猿爪439-3
電話番号:
0572-65-2330
営業時間:
8:00~19:00
日曜日のみ 8:00~12:00
定休日:
月曜日・木曜日
一人当たりの予算:
~¥1,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。






