
多治見市|器だけじゃない。街の楽しみを再発見。たじみ陶器祭りレポート(後編)
ふらりと陶器まつりへ出かけてきました!お目当てはもちろん器!でも、そこには器だけじゃない、たくさんの「楽しい」が詰まっていました!
職人の手仕事が光るこだわりの器から、毎日の暮らしにすっと馴染むナチュラルなものまで見ているだけで心が弾みます。
通りには旬の食材や美味しそうな屋台も並び季節の恵みに思わず足を止めてしまうことも!
街を歩くだけで心が満たされていくような素敵な時間でした!
今回のレポート第2弾です。
にぎわいと、ときめきの週末『たじみ陶器まつり』
陶器まつりメインストリート
ぎんざ通り付近、本町オリベストリートは陶器まつり当日は歩行者天国になっています!駐車場からシャトルバス、又は交通機関を使ってくださいね!!
こちらが「ぎんざ通り」
ぎんざ通りには土のぬくもりをそのまま残した、素朴で味わい深い仕上がりで専門性を感じるお店が多くありました!
専門性を多く感じる中に八百屋を見つけました!
コゴミやタラの芽、筍などが販売されていて季節の恵みがギュッと詰まっていて、どれも味わってみたくなるものばかりです!!
ぎんざ通りからオリベストリートに向かいました!大きなメインストリートである、本町オリベストリートエリアはたくさんの卸売業者さんが安く食器を販売しています!
子どもも楽しめるお祭り屋台エリアもあり大人から子どもまでたくさんの人で賑わっていました!
見れば見るほど色々欲しくなってしまうのが陶器まつり!今回は「実用的で使えるもの」と決めてお店をまわりました(笑)
一目惚れ…♡♡♡
家でのコーヒータイムが素敵なものになりそう一目惚れ♡
実用的なものと言っていたのに特別仕様のものに…(笑)
光沢があり高級感がいい♡
来客用にセットで購入しました!1つずつ手作りなので光沢も違い、いくつかある中から1番のお気に入りを2つ購入♡
これでコーヒータイムが楽しみに♡
2つ購入して1000円とお得!
懐かしの食器を発見!
陶器の街ならではだと思うのですが、多治見・土岐・瑞浪付近の小中学校では、給食の食器が陶器なのです!
小学校の時は給食の配膳でやたらと重たかったのを今でも覚えています(笑)私の頃は可愛い柄ではなくワンポイントくらいだったなと給食用の食器も可愛くなったのだなと令和を感じました!
陶器の街ならではの文化!?
幼い時から陶器と触れ合ってき私は、
『陶器はもらうもの』
だとずっと思っていました!
こちらはこのお店で購入すると無料というものでしたが、このようにコンテナに入った器が、陶器関連の事業をしている友達の家や工場などに置いてあり、そこから食器は譲り受けていました。
実家の食器も譲り受けたものが多かったです。職人さんには申し訳ないのですが、食器はもらうものであって買うものではないという気持ちがちょっとありました(汗)
大人になって陶器がどれだけ特別なものか愛されてるものなのかを知り、陶器まつりなど足を運んだことで、気に入ったものを購入するという感覚に変わりました。
それだけでも陶器まつりに来てよかったと思いました。
屋台も充実〜♡
メインストリートには屋台エリアが3箇所ありました!
テーブルや椅子も設置されていて休憩しながら屋台を楽しむことができました!
ちょっとかじられた10円パン(笑)
チーズ・チョコ・クリームから選べました!娘は迷わずチーズを選択!
他にもかき氷とチュロスも食べました!
大人になって気づく陶器の魅力
ぎんざ通りや本町オリベストリートは多くの人で賑わっていました!素朴で温かみのある陶器店が並ぶぎんざ通りでは、季節の山菜を扱う八百屋も見かけ、思わず立ち寄ってしまいました。オリベストリートではお得に食器が手に入り、屋台も充実していて子どもも楽しめます。実用的な陶器を選ぼうと決めていましたが、美しいカップに一目惚れしてしまい、つい購入。
地元では給食にも陶器が使われており、子どもの頃の記憶が蘇りました。昔は「陶器はもらうもの」だと思っていた私も、今ではその魅力を再認識し、選ぶ楽しさを感じています。大人になってからこそ楽しめるまつりだと実感しました。
次回の陶器まつりの参考にしていただけたら嬉しいです♡