多治見市|これであなたもワンタン民!?並んででも食べたいワンタン麵

多治見市|これであなたもワンタン民!?並んででも食べたいワンタン麵

一言にラーメンといっても、そのバリエーションって豊富ですよね。味でいえば、定番だけでも醤油・味噌・塩。豚骨に鶏ガラ、白湯などもあります。麵の太さや形状もさまざまですね。トッピングでいえば、チャーシュー、ねぎ、メンマ、ゆで卵、海苔あたりが定番といえるのでしょうか?
多治見市内では、ワンタン麵の専門店が大人気!とのこと。
どんなワンタン麵がいただけるのか楽しみです。

こだわりが詰まった一杯でおなかもココロも満たされる【ワンタンメン専門店 たゆたふ(ワンタンメンセンモンテン タユタフ)】

目印は郵便局。開店を待ちわびるワンタンメン専門店

ワンタンメン専門店 たゆたふ(ワンタンメンセンモンテン タユタフ)」さんは、国道19号線 音羽町交差点を南へ140メートルほど進んだ右手にあります。

車で1分程度、店舗の手前には多治見郵便局があり、駐車場は店舗を通過したすぐ隣にあります。

たゆたふさんはビルのテナントですので、共同駐車場となりますが、25台ほど駐車できるようです。

開店時間前から駐車場で待ってみえる方も何組かいらっしゃいました。

 

入店と同時に、流れるような注文と会計

開店少し前から入口に並び始め、開店と同時に店内へ。まずは券売機で注文と会計を済ませます。

店舗の外にもメニューが掲示されているので、入店前に決めておかれるのがスムーズです。

メニューはこちら

ワンタン麵はもちろんですが、つけそばやご飯メニューがあるのもうれしいですね。

遊び麺なんて、どんな麺なのかとても気になります。

こちらのメニューにはありませんが、夏季限定の「すだちそば」というのもあるそうです。

暑くて食欲が出ない…なんてときにはぴったりですね。

会計まで済むと、スタッフの方がオーダーを確認しながら席へ案内してくださいます。

片側がソファーになった4人掛けのテーブル席が3卓カウンター席が6席程度

カウンター席の前がオープンキッチンになっています。

常連客の方が多いのか、カウンター席ではスタッフの方と親しく会話されている様子も見受けられました。アットホームな光景にココロが和みます。

 

裏メニューは口頭で

オーダーに迷われた方がスタッフの方に確認されていたのですが、どうやらたゆたふさんには裏メニューのスープがあるらしいです。

そちらは券売機では指定できないとのことで、スタッフの方がオーダーを確認される際に「黒へ変更」と伝えればOKとのことでした。

ちなみにレギュラーメニューは白醤油で、裏メニューの「黒」というのは濃厚醤油なのだそうです。

どちらも美味しそうです。

黄金スープは名バイプレイヤー!?

裏メニューという言葉の魅力に一瞬迷いましたが、今回は看板メニューから。

●贅沢ワンタン麵 1,540円(税込)

透明感のある黄金スープが食欲をそそります。

トッピングは焼き豚、メンマ、海苔、味玉、きざみねぎ。そして主役のワンタン

贅沢という名前のとおり、ボリュームを感じます

焼き豚は2枚。わりとあっさりとした感じでした。

味玉もごろっと1コ。半熟派も固ゆで派も満足できそうなくらいのゆで加減で、パサつかないのにスープの味も変えないのはうれしいですね。

メンマも自家製とのこと。3日間かけて仕込まれているのだそうです。

スープは旨味をたっぷり感じられるのに、ワンタンと一緒にいただいても主張しすぎず、むしろワンタンをより引き立ててくれるような美味しさでした。

たゆたふさんのSNSでは「毎日食べても飽きない」味わいと紹介されていました。

 

主役のワンタンはWキャスト

ワンタンは肉と海老がそれぞれ3つ。(特製ワンタン麺だとそれぞれ2つ

ぽってりとしたフォルムが愛らしいです。

肉は完全こだわり指定部位配合、海老は1日低温貯蔵したものを1つ1つ手包みされているとのこと。どちらもこだわりが詰まっています。

皮は同じ皮のようですが、あんが違うことで皮の食感も違って感じられました。

ぷるん、つるん…と、のど越しも楽しいです

食べ比べてみると、食感も味も個性があって、それぞれの良さを感じられました

メニューに両方いただけるワンタン麺だけでなく、どちらかのみのワンタン麵があるのもうれしいですね。

 

ご自宅で楽しみたい方には…

たゆたふさんでは、イートインのほかにワンタンのテイクアウトもできます。

ご自宅では3分半~5分ゆでるだけ。

夕食にあと1品添えたいときにもうれしいですね。

 

味変は柚子胡椒で

今回、そのままのワンタン麺を堪能させていただいたのですが、たゆたふさんには魅力的な味変アイテムがあるとのこと。

それはたゆたふさんお手製の柚子胡椒

フードプロセッサーなどの機械にかけたあと、さらに手作業でなめらかにされているようです。

柚子皮がたっぷりで、一度試したらリピーターになる方がほとんどなのだとか。

要冷蔵のためテーブルにはありません。スタッフの方にお声掛けくださいね

次回はぜひ柚子胡椒の味変も試してみたいな。

INFORMATION

店名:

ワンタンメン専門店 たゆたふ

住所:

岐阜県多治見市音羽町4-14-1
オリエンタルタワーズEAST1階 104号室

電話番号:

0572-56-1699

営業時間:

平日 11:00~15:30(昼営業のみ)
土日祝 11:00~20:30

定休日:

火曜日

一人当たりの予算:

~¥2,000

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

WRITTEN BY
みるきぃ。

みるきぃ。

ライター

美味しいものは食べるのも作るのも大好き!好奇心旺盛で、ココロがワクワクすることにはネコのようにまっしぐら。な恵那っコ。生まれ育った東濃東部(恵那・中津川)を中心にご紹介できたらと思っています。頑張っている毎日のなか、ほんのひととき、あったかい気持ちになっていただけたらうれしいです。