中津川市|初心者にも安心!好奇心をかきたてる手芸店
中津川市に、60年以上ものあいだ、手作りをする人たちの好奇心をかきたて続けてきた店がある。
洋服を作るための生地をはじめ、ボタン、ファスナー、レース、リボン、型紙、バッグの持ち手まで。手作りに必要なものが、ぎゅっと詰まった場所。
手作りハウス サカエヤ。
洋裁、バッグ作り、舞台衣装、趣味の手作り。 プロも初心者も関係なく、「つくりたい」という気持ちを受け止めてくれるお店です。その魅力をたっぷりお伝えします
中津川市で作る人に選ばれ続けるお店
都会から来たわたしが、最初に教えてもらった店

「ミシンをはじめたいな」と思ったとき、近所の方に教えてもらったのがサカエヤさんでした。
正直、最初は半信半疑だった。 でも扉を開けた瞬間、その気持ちは一変。
目がさらに見開いたことを、覚えています。
棚いっぱいに並ぶ生地、引き出しに整然と収まるボタンやファスナー。 「ここに来れば、作れる」 そう直感的に感じた
たくさんの生地のロール。色とりどりにならんでいる。きっと、ここにきて、アイデアがわき出てくる人もいるだろうし、もしかしたら、ありすぎて、迷っちゃう?なんてゆう嬉しい悲鳴もあるかもしれません。
それから気づけば、もう10年以上。 なにか作ろうと思うたび、自然と足が向く、なくてはならない存在になりました。
なんでもそろう以上の価値がある理由
今、生地を扱うお店は年々減っています。 生地を生産する場所も少なくなり、素材そのものが貴重になってきました。
そんな中、この田舎で、これだけの品揃えを保ち続けているサカエヤは、本当に貴重な存在だとおもっていて、
私が思う、サカエヤの魅力をあげてみようと思います
◆材料のたいていのものが揃う
◆長年勤めている販売員さんが多く、気軽に相談できる
◆生地は10cmから購入できる
◆店内はこじんまりとしているからこそ、全体が見渡せ、創作のアイデアがわく
◆つくりたいアイテムの材料がほとんど揃う
自然とアイデアがつながっていく感じ。 まるで、おもちゃ箱をひっくり返したようなワクワク感なんです。

国境を越えて伝わる喜び、日本の布と手作りの喜び
最近は、中山道を歩く外国人観光客の来店も増えているとそう。
着物柄、相撲、歌舞伎、日本独特の模様や色使い。 「ビューティフル」と言いながら、お土産として生地を選ぶ方も多いそうです。
ゼロからはじめる手作り。 材料がそろわなければ、なにもはじまらない。
ここで買った材料で作ったものを、 「作ったんです」と見せに来てくれるお客様も多いそうです。
そのふれあいが、なにより嬉しいと、笑顔で話されていたのが印象的でした。
材料以上の価値がある場合
手作りをする時間は、効率とは真逆にあるものです。
すぐに完成するわけでもないし、失敗することも多い。
思った通りにいかなくて、ほどいて、また縫い直す。
それでも、布に触れている時間は、不思議と心が落ち着くし、完成にむけて心が踊る、そんな方が多いのではないでしょうか?
そんな時間を続けてこられたのは、
「ここに行けば、材料がある」という安心感が、お客さんには、ずっとあったからだと思います。
洋服が完成する最後のピース、ボタンをあれにしようかな?これにしようかな?と想像をめぐらせる時間が、なんと幸せなことか。
欲しいものが見つからなかったときも、「これなら代わりになるよ」と、さっと別の提案をしてくれる。初心者だった頃も、迷っている気持ちをそのまま受け止めてくれた。
完成した“モノ”だけでなく、つくる途中の不安や迷いまで、そっと引き受けてくれる。時代が変わっても、流行が変わっても、人が何かを作りたいと思う気持ちは、きっと変わらない。
その最初の一歩を、これからもこの場所が、やさしく支えてくれる気がしています。
ものづくりをされているかたは、
ぜひ、一度足を運んでみてくださいね。
INFORMATION
店名:
手作りハウス サカエヤ
住所:
中津川市新町
電話番号:
0573653044
営業時間:
9時〜18時
9時半〜18時(日曜のみ)
定休日:
水曜日
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。






