多治見市|水辺、鉄道、歴史……【太平公園~虎渓用水広場】をゆったり春散歩

多治見市|水辺、鉄道、歴史……【太平公園~虎渓用水広場】をゆったり春散歩

桜のたよりとともに、ここ多治見にも待ちに待った春がやってきます。
多治見市内の代表的なお花見スポットといえば、虎渓山・永保寺や虎渓公園、大薮・しだれ桜、かさはら潮見の森公園などが人気ですが、今回は、多治見市民の私おすすめ!「穴場のお花見さんぽコース」をご紹介しましょう。

自然豊かな公園から、川沿いの桜並木を抜けて「多治見」駅北エリアへ。
途中には鉄道や発掘現場もあって、多治見のレアな魅力も感じられる約13分の「ちょい散歩」。
春を全身で感じながら、ゆったりと街を歩いてみませんか。

お花見シーズン到来!地元民おすすめの街なか穴場コースをご紹介

市民の「憩いの場」からスタート

住宅街のなかにある「太平公園」。木陰が気持ちよい遊歩道や、大型遊具、芝生広場などを擁する、地元でも人気の公園です。

ここでは、ソメイヨシノやしだれ桜が見られ、華やかな観光地とは一味違う、ゆったりとしたお花見時間が楽しめます。

ベンチに座ってのんびりと風景を眺めるお年寄りや、お花見ピクニックをする家族連れ、そして元気いっぱい走りまわる子供たち。

(公園内には井戸も!)

そんな人々の姿を楽しみつつ、遊歩道を歩いたり、

園内を流れる小川の音に耳を傾けたりと、自由なスタイルで春を楽しんでみては。

公園専用の駐車場もあり、ドライブがてら立ち寄るのもおすすめです。

INFORMATION

店名:

太平公園

住所:

多治見市太平町2丁目

電話番号:

0572-22-1111(多治見市役所建設部緑化公園課 公園緑地管理グループ)

営業時間:

24時間利用可能

定休日:

年中無休

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

川辺に映える住宅街の桜並木

太平公園から住宅街を抜け、5分ほど東に歩くと、川にかかる小さな橋に出会います。この歩行者専用橋・中野橋付近の川沿いには、数十メートルにわたって桜の木が連なっており、春には見事なピンクのトンネルが。

こここそが、知る人ぞ知る地元民人気のお花見スポットです。

何気ない生活道路でありながら、春にはお散歩を楽しむ人の姿が増えます。

穏やかな流れ、川面に映り込む桜の風景、その水面に憩うカモやサギといった水鳥たちの姿。

風が吹くたびに花びらがふわりと舞い落ち、水面に散っていく光景は、風情たっぷりです。

我が家の子供たちも、ここで思い出のショットを撮ってきました!

INFORMATION

店名:

大原川・野中橋

住所:

多治見市太平町1丁目付近

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

春風とともに行き交う列車たちに出会う

大原川を離れて多治見駅方面へ向かうと、線路沿いを歩く区間に差し掛かります。

このあたりは、タイミングが良ければ、貨物列車がゆっくりと通過する場面がみられるスポットです。

というのも、多治見駅には貨物鉄道が停車する「JR貨物多治見」駅もあり、「名古屋貨物ターミナル」駅との間では、1日1往復の高速貨物列車が運行されているのです。

鉄道ファンはもちろん、そうでなくても、どことなくレトロ感を漂わせる風景に心惹かれそうです。

INFORMATION

店名:

JR貨物(株)多治見駅

住所:

岐阜県多治見市音羽町2丁目224

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

歴史と風景が溶け込む駅北エリア

スタート地点の「太平公園」から、歩くこと約900m。JR「多治見」駅北エリアに到着です。

さてここでは、ゆったりとした歴史が感じられる、おすすめのスポットを2つご紹介しましょう。

■まずは「七ツ塚遺跡」。
「多治見」駅北エリアでは現在、再開発が行われようとしています。

それに伴い、縄文・弥生時代から古代・中世、鎌倉時代あたりまでの集落の痕跡が埋蔵されているここ一帯で、発掘調査の作業が行われているのです。

現場は柵で囲われてはいるものの、のぞき窓が設けられているため、現場を見ることも可能。

その姿から、時代の流れに思いを馳せるのも楽しいですね。

INFORMATION

店名:

七ツ塚遺跡

住所:

多治見市音羽町1丁目(多治見市役所駅北庁舎正面玄関付近)

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

 

■さらに東へ1分ほど歩いて、「虎渓用水広場」に到着です。

明治時代に開削され、かつては多治見の人々の命綱となった「虎渓用水」。

今では、現代の土木技術とデザインで、清らかな水をたたえる憩いの場として愛されています。

https://tono-startline.com/post-3165/

桜をはじめ季節の植物も見られ、たくさんのベンチに座ってリラックスできる、ライターの私も大好きな場所。

キッチンカーが出店する日もあるので、用水のせせらぎ音を聞きながらホッとひと休みするのもいいですね。

INFORMATION

店名:

虎渓用水広場

住所:

岐阜県多治見市音羽町1丁目229

電話番号:

0572-23-2636(多治見DMO)

営業時間:

24時間利用可能

定休日:

年中無休

※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。

多治見の街なかで、歩きながらお花見しよう!

今回は、自然と共に人々の息吹や歴史を感じられる、「普段着な多治見」の街なか散歩をご紹介しました。

【今回ご紹介したルート】①太平公園 → ②大原川・中野橋 → ③多治見駅(貨物駅) → ④七ツ塚遺跡 → ⑤虎渓用水広場

この記事では、カーアクセスも考えた①太平公園をスタート地点にしてご紹介しましたが、

特に電車&バス派の方には、JR多治見駅北口から徒歩0分の「⑤虎渓用水広場」から「①太平公園」に向かって歩くのも、もちろんオススメです。

普段は素通りしてしまうような場所にも、立ち止まれば “春の物語” がある…。

今年の桜の季節は、ぜひ気軽な気持ちで、多治見のまちを歩いてみませんか?

 

WRITTEN BY
あかつき

あかつき

ライター

多治見生まれ。引っ越しの多い幼少を過ごし、日本各地を旅するように育ってきました。15年間東京で働いたのち、現在は再び多治見に戻って絶賛子育て中の【Uターン母ちゃん】です。着物が大好き!