多治見市|華やかなカヌレが彩る焼菓子専門店
岐阜県多治見市。自然にかこまれた静かな場所にある焼菓子専門店をご存じでしょうか?
メインはカヌレ。カヌレという言葉からパッとイメージするのは、ダークブラウンとあのカタチ…。どちらかと言えば、見た目の華やかさよりも味や食感を楽しむ印象が強いのですが、こちらのカヌレは従来のカヌレの魅力に加え、見た目も華やかなのだとか…。
プレゼントはもちろん、自分へのご褒美にいかがですか?
目次
パスポートのいらない“カヌレの旅”へ…。宝石箱みたいな焼菓子専門店【Laboratoire AKO(ラボラトワール アコ)】
自然にかこまれた静かな場所に建つ焼菓子専門店
多治見市北部に位置する虎渓山町は、国宝や数多くの文化財を所蔵することで知られる永保寺を中心とした自然豊かなエリア。

春は桜、秋は紅葉…と、訪れる季節によって違う景色を楽しめることもあり、観光で訪れる方も多いようです。
JR多治見駅から車で10分程度と少し距離があるため、公共交通機関でいらっしゃる場合は、多治見駅からバスを利用されると便利です。
そんな自然にかこまれた閑静な場所に建つ焼菓子専門店「Laboratoire AKO(ラボラトワール アコ)」さん。
どこか隠れ家的な印象のあるエリアですが、Laboratoire AKOさんだけでなく、日本茶専門店や古民家カフェなどもあり、地元の方からも人気の高いスポットです。

外はシック、なかは…。映像に残したくなる華やかな空間
外観は黒を基調としたシックな感じです。

日本の古民家のような雰囲気があるのに、エントランスに飾られた洋風のインテリアや看板とも調和した和洋折衷な空間が広がっています。


店内へ入ると…。和の雰囲気はどこへやら。
赤を基調とした壁にアンティーク調のインテリア。シックな外観からは想像できないような華やかな空間が広がっています。

華やかなのはインテリアだけではありません。やはり主役はショーケースのカヌレや、カウンターに並べられた焼菓子たち。ディスプレイの仕方はもちろん、思わず食べてみたくなるようなネーミングも素敵です。



カヌレと聞くと、ダークブラウンで、どちらかと言えば、見た目の華やかさよりも味や食感を楽しむ焼菓子という印象が強いのですが、Laboratoire AKOさんのカヌレは目でも楽しむことができます。また、内側がわかるよう、カットされた状態のディスプレイがあるのもうれしいですね。

ちなみに店内の写真や動画の撮影は自由とのことです。ついついたくさん記録を残したくなりますが、スタッフの方やほかのお客様にも心地よくお過ごしいただけるよう、ルールやマナーには気をつけたいですね。
いろんな意味で素敵な“Paquet monté”
Laboratoire AKOさんは、ラッピングもオシャレ。その名も“Paquet monté”

フランスの伝統的なピラミッド型のラッピング技術で“パケ モンテ”と発音するようです。
じつはこのPaquet monté、長方形の紙1枚と1本のリボンだけで包まれています。違うフレーバーが触れないように仕切りの紙は使用されていましたが、紙箱などを使用するよりも環境にやさしそうです。結んだリボンが持ち手になっているのも実用的でうれしいですね。
また、リボンを解くと、包装紙がそのまま皿代わりに使えるため、ピクニックなど屋外でいただくのにもぴったりなのだとか。
オシャレなだけでなく、実用的で環境にもやさしい…。いろんな意味で素敵なラッピングですね。
ちなみにPaquet montéでラッピングしていただけるのは3個からとのことです。

楽しみ方は自分次第“カヌレの旅”へ…
Laboratoire AKOさんへ伺ったら、やっぱりカヌレ。
定番カヌレのほかに、土日やシーズン限定のものなど、伺ったときによってラインナップは違うものの、10種類以上のカヌレが並んでいます。

今日はこれにしようかな…なんて、選ぶ時間も楽しいですね。
初めてでいろんな味を試してみたい方や、プレゼントしたいけど相手の好みがわからない…なんてときには、フレーバーは選べませんが、詰め合わせになったものもおすすめです。
Laboratoire AKOさんのカヌレには、世界各国の都市の名前が付けられているものが多くあります。

パリ、トリノ、ケベック、ナポリ…など海外の街と並んで、加賀、岐阜などをイメージして作られたものも。
訪れたことのある街を懐かしんだり、まだ行ったことのない街を想像して旅の気分を味わったり…と、さまざまな楽しみ方ができますね。
土日限定とはなりますが“タジミあんバター”という“五平餅”をイメージした甘じょっぱい和風カヌレもあるとのこと。
カヌレ×五平餅…。想像しただけでワクワクしてきます。
ラッピングとあわせて話題性のある手土産としてもよろこばれそうですね。
カヌレなのに、ショコラとアップルパイ!?
どのカヌレもそれぞれ魅力的で迷ったのですが、今回は定番カヌレと登場して間もないカヌレをいただきました。
こちらは定番カヌレ。
●マンジャリ 496円(税込)

“マンジャリ”という名のショコラを限界まで加えて焼き上げた、ショコラ好きにはたまらない贅沢なカヌレです。いただいてみると、深煎りコーヒーのような、ビターでどこかスモーキーな風味を感じました。

そして2026年1月に登場したこちら。
●デリー ローズ 507円(税込)

トッピングされているりんごで作られたバラが華やかさを感じさせてくれます。りんごのバラだけでいただくと、しっとりしていて甘酸っぱいのですが、スパイスの効いたカヌレといっしょにいただくと、チャイやアップルパイのような風味が広がります。

どちらのカヌレも外はカリッと、なかはもちっとした食感で、いただいてみると、サイズから想像するよりもボリュームを感じました。

魅力はカヌレだけじゃない!
レモンケーキにマドレーヌ…。カヌレ以外にも魅力的な焼菓子がたくさん。1個から購入できるのもうれしいですね。
でも、あれこれ試してみたい方にはセットもおすすめ。
●ラボアコ コフレセット 1,566円(税込)

こちらはレモンケーキ、ヴィジタンディーヌ、マドレーヌ、欲望のカシューナッツが一度に楽しめます。ラッピングもオシャレで、プレゼントしてもよろこばれそうです。

”大人のレモンケーキ”は、しっとりとした食感。レモンのさわやかな風味と洋酒が効いていて、名前のとおり“大人”を感じます。

”ヴィジタンディーヌ”は、焦がしバターやアーモンドの風味がフィナンシェのよう。しっとりとした食感やふわっと広がるはちみつの香りがやさしくて、なんだかほっと癒される感じがしました。

”3時過ぎのマドレーヌ”は、外側がサクッ、カリッとしていて、バターの風味を強く感じました。

”欲望のカシューナッツ”はカレー風味。おつまみとしてもよろこばれそうです。

いただいた瞬間はピリ辛をしっかり感じるのに、後味は甘くて、ひとつ、またひとつ…と、気づいたら完食していたくらい。いただいてみて、POPに書かれていた“危険なナッツ”の意味がわかった気がしました。

“ナッツ三兄弟”の1つとのことなので、今度はほかのナッツ商品もいただいてみたいな。
今度はどんな旅に出られるかな…
Laboratoire AKOさんには、今回ご紹介したカヌレや焼菓子のほかにも、キッシュやチーズケーキ、アイスクリームなど気になるものがいっぱい。

また、作りたて、焼きたてにこだわり、保存料や着色料を一切使用せず、ひとつひとつていねいに手作りされているというのもうれしいですね。
カヌレも定番だけでなく、たくさんのフレーバーを出されてきたLaboratoire AKOさん。店舗では、これまでに登場したカヌレたちを紹介した本も販売されています。なんだか”旅のアルバム”みたいでページをめくるたびにワクワクしそうです。
次はどんな素敵な旅に出られるかな…。

INFORMATION
店名:
Laboratoire AKO
住所:
岐阜県多治見市虎渓山町3-100
営業時間:
11:00~17:00 ※売り切れ次第閉店
定休日:
月曜日、火曜日 ※不定休あり
一人当たりの予算:
~¥2,000
※記事内の情報は記事執筆時点のものです。正確な情報とは異なる可能性がございますので、最新の情報は直接店舗にお問い合わせください。






